一人暮らしの老爺

人生の半分を独り時間で過ごす。
子供時代
貧乏で親戚付き合いが少なかった。

(なので、天涯孤独のようなもの)
身内が亡くなった青年の頃から一人暮らし
(中年過ぎの病魔に襲われるまでの)
病気には無縁だし、何の不満も
寂しさはなかった。

趣味道楽の人生
ドライブ・ハイキング・電子工作
大衆演劇・映画・ドラマ・図書館通いなど。
目まぐるしい多忙生活。
朝は3〜4時起き
お酒は弱く、宝くじ以外ギャンブルゼロ
なので、小遣いは計画通り不満はなかった。

「自己満足徹底追及タイプの生活」
パートナー獲得失敗以外何の苦もなかった。

中年過ぎて、厄介な病気になり
まぁ
そこそこ回復すれば
頭の中は、道楽プランが、
駆け巡り「全力投球」。
中年過ぎて、最大の嬉しかった事は
インターネットとその機器いじり
高齢の今・・
病気とはそれなりに付き合うしかない。
フトコロの侘しさは拭えない。

でも、道楽意欲は衰えてはいない。